
出演者は
フィル・ダニエルス
レスリー・アッシュ
スティング
フィリップ・デイヴィス
マーク・ウィンゲット
この映画はイギリスのロック・グループ、ザ・フーのアルバム四重人格をもとに描いた映画です。
主人公フィル・ダニエルス扮するジミーは所謂モッズに属してました。
当時、イギリスの不良グループはバイクにまたがり、ドラックとセックスに溺れ、ケンカにあけくれるというのが大方でした。
ベスパやランブレッタにまたがり、細身のスーツにロングコートというファッションの不良グループをモッズと呼び、トライアンフやBSAなど少し大きめのバイクにまたがり、皮のライダースに皮のパンツというファッションの不良グループをロッカーズといっていました。
彼らはことあるごとに抗争を繰り返します。
ジミーはモッズに属していましたが、ロッカーズにも友人がいました。彼は友人がロッカーズに襲われた腹いせにロッカーズに仕返しをしにいくと、相手はその友人でした。ジミーは友人を助けることなく、その場から逃げ出します。
彼の中では、本当はやってはいけないこと、やりたくないこともわかっているようすでしたが、不良グループの中で注目を浴びたいとか気になる女の子に振り向いてもらいたいなどの理由で他の連中が超えない一線を超えてしまい、結局のところ孤独に陥ります。
まさに、青春の行き場のない怒りがこの映画の中で次々に表現されていました。
ん〜っ、思い出します。若かりし頃。なんとも複雑な、そして懐かしい感じのする映画でした。
それでは、もう一つの世界へ「いってらっしゃい。」
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